iPhoneのショートカット機能が実は便利かも

IPhoneのショートカット機能を試しに使ってみたら、意外と便利そうだというお話。

私は、ついこの間までiPhone7の16GBを使っていて、その時は16GBしかない容量の空きを少しでも増やそうと、このショートカットのアプリ自体を削除していた。

そして最近発売したiPhone XSを購入し、容量に空きができたので何かやる事無いか考えていたら、そういえばショートカットとかいう機能があったことを思い出し、大した期待もせず試してみた。

 

ショートカットアプリを開いて見てみるとスクリプティングという項目がある。

その中には、変数とか、繰り返し、条件分岐まであり、これはまさに簡単なプログラムが作れるということが分かった。

乱数生成もあったので、複数の中から抽選をするショートカットを作ることにした。

 

項目から「変数を取得」や「変数に追加」を選択して、ドラッグドロップで処理の順番を変えたり、直感的にプログラムを作っていけるので、興が乗ってきて気づいたら1時間以上経っていた。

たかが乱数で抽選するプログラムに、かなりの時間を費やしている事と不慣れなせいで上手くいかない事に多少苛立ちを覚えながら、なんとか完成した。

 

途中プログラムの楽しさを感じることもでき、完成した時にはそれなりの達成感を味わうことも出来た。

学習機能はなさそうだが、プログラム初心者が雰囲気を理解するのにも良さそう。

Evernoteなどショートカットに対応している外部アプリもようなので、今後色々と試してみたい。