エロと子作りがどうしても繋がってしまって気持ち悪い
先日、小学校の同窓会に行ってきた。
そこには女性も来ていたのだが、最近子供が生まれたと言う。
これ自体はとてもめでたい事なのだが、子供が生まれるということは、それなりのことをやっているということになる。
その女の子は顔は可愛いが、化粧もせず、服装もいつもジーパンスタイルの地味な格好で、恋愛とか、ましてや性的なことなど、微塵も感じない、見た目は子ども、中身も子どもなんじゃないかと思うような子だ。
なので、子供が生まれたという事を聞いて、驚いたと同時に、えっ!!ってことはそういうことやってるの??もしかして、あんな事も??えっどんな感じで?機械的な?マグロ的な?それとも猛獣系?…とか色々考えてしまった。
当然本人には聞いていない。
子供が生まれる事自体は、人として、生命として自然なことなのだが、そこに至るまでにエロい事をしなければいけないという問題がある。
いや、本当の問題はそれをエロいと認識してしまっていることなのだが、これは人間の本能的にそうなっているのか、それとも社会が作り上げだものなのか、とにかく切っても切り離せない。
童貞の心をいつまでも忘れない私にとって、セックスは聖域であり、危険地帯であり、とてもデリケートなゾーンなのだが、子供を入り口にすると、その聖域に簡単に入れてしまう。
セックスはしてるの?はNGだが、子供作りしてるの?はOKなのである。
やってることは同じなのに、子供という大義名分があると受け入れられてしまう。
世のお父さんたちは、娘のセックスは想像したくないはずなのに、一体どういう気持ちで孫の顔が見たいとか言ってるのだろうか。
ある年齢になるとセックス=エロでは無くなるのか?
そんなことはないはず、いい歳こいて不倫しているおじさんおばさんがいるのだから。
そうやって色々考えてしまい、気持ち悪くなってしまうので、できればエロと子作りは完全に切り離された関係でいて欲しかった…。
Amazonで「子作り」で検索すると、案の定エロい系の商品が引っかかる。
やっぱり気持ち悪い。
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